ピンポンゲーム:一応完成

CATEGORY : Electronics

2006年10月02日 23:13

先日スクリーンショットを上げたピンポンゲームですが、ある程度ちゃんと動くようになりました。

映像をご覧になるにはAdobe Flash Playerが必要です。

両方センサーにしても一人では操作できないので左がオート、右がセンサーです。
映像中盤、手がセンサーから離れると、赤い何かが点滅しますが、
"WARNING!Out of Range!"と書いてあり、センサーの圏外に出ていることを表示しています。

前回挙げた問題点の

  • バーのガクガクする動き
  • タイムラグ

に関しては大方改善することが出来ました。

前回も、今回も、バーの動きは直前の値との平均化で、値のバラつきを低減しようとしていたのですが、その平均化をかける段階を変えました。

前回は、GAINERから得られる0〜255の値を、いきなり平均化していました。
今回は、GAINERから得られる値を実際の距離(10cm〜80cm)に換算し、それをバーの移動範囲(今回は50px〜750px)に変換してから、それを平均化しました。

何故それで直るのか、を明確に説明することは私にはちと難しいのですが、
前回は「得られる値のバラつきを抑えよう」と思ったが故に、最初に実行しました。
今回は「バーの動きを滑らかにしよう」と思い、バーの値を平均化したのです。
感覚的にはそれで正しかったように思います。

画面上の動きと、手の動きとのギャップに関しては、今回は動きの範囲を15cm〜35cmに限定することで、ある程度防げたように思いますが、どのぐらいが最適なのかは、何人かに試してもらっていい場所を探すのがいいかもしれません。

また、今回はセンサーの範囲から手がそれてしまった場合は、バーの位置を動かさず、警告を出すようにしました。今回は15〜35cmの範囲の手の移動をバーの移動に置き換えているので、その範囲外に出たときに、警告を出して、バーの値の更新をとめる、という事をしています。

勝ち負けつけてないのでゲームとしては完成していませんが、
センサーを使って要素を動かし、また、センサーから外れてしまった場合も警告を出して、ある程度のユーザビリティを確保した、という事で、システムとしては最低限完成できたように思います。

しかし、これでやっと端緒に着いたに過ぎません。
あと一月弱、ますます頑張って作品作りに励んでいきます!